QRオーダーとは?仕組み・メリット・導入方法を解説

公開日:2026年8月13日 更新日:2026年8月17日 執筆・監修:サポデジ編集部

「QRオーダー」と「モバイルオーダー」、どちらの言葉もよく見かけるけれど、何が違うのか分かりにくい——そんな疑問に答える記事です。

QRオーダーの仕組みと注文の流れ、モバイルオーダー・セルフオーダーとの違い、メリット・デメリット、料金、導入の流れまで、飲食店向けにわかりやすく解説します。

QRオーダーとは

QRオーダーとは、店舗に設置されたQRコードを利用者のスマートフォンで読み取り、そのまま商品を注文できるシステムです。

QRオーダーはモバイルオーダーの一種として考えることができます。「モバイルオーダー」はスマートフォンなどを使った注文方法全体を指し、その中でもQRコードを入口として注文する方式がQRオーダーです。

この記事でわかること

  • QRオーダーの意味と注文の流れ(5ステップ)
  • モバイルオーダー・セルフオーダー・テーブルオーダーとの違い
  • QRオーダーのメリット・デメリットと導入に必要なもの
  • 料金の目安・POS連携・導入の流れ・サービスの選び方

QRオーダーとは?

QRオーダーとは、店舗に設置されたQRコードを利用者のスマートフォンで読み取り、そのまま商品を注文できるシステムです。テーブルのQRコードを読み込むだけで注文画面が開くため、お客様側のアプリインストールは基本的に不要です。

「QR注文」「QRコードオーダー」「QRオーダーシステム」などとも呼ばれ、飲食店の店内注文で広く利用されているモバイルオーダー方式のひとつです。

QRオーダーの仕組み

QRオーダーの流れはシンプルです。(1)テーブルのQRコードをスマートフォンのカメラで読み取る、(2)ブラウザに店舗のメニュー画面が開く、(3)商品とオプションを選んでカートに入れる、(4)内容を確認して注文を送信する、(5)注文が店舗の管理画面へリアルタイムに届く——の5ステップで完結します。

QRオーダーでQRコード読み取りからメニュー表示・商品選択・注文送信・店舗確認まで進む注文の流れ
QRオーダーの注文の流れ(5ステップ)

テーブルごとに別のQRコードを使うことで、どの席からの注文かをシステムが自動で判別します。注文内容はお客様自身が画面で確認するため、聞き間違いが起こりません。

QRオーダーとモバイルオーダーの違い

QRオーダーはモバイルオーダーの一種です。「モバイルオーダー」はスマートフォンなどを使った注文方法全体を指し、その中でもQRコードを入口として注文する方式がQRオーダーです。

QRオーダーとモバイルオーダーの違いを示す図。モバイルオーダーの中に店内QRオーダー・LINE注文・Web注文・店外事前注文が含まれる
QRオーダーはモバイルオーダーの一種

「QRオーダーかモバイルオーダーか」で迷う必要はなく、店内のQR注文を中心に使いたいのか、店外の事前注文やLINE注文まで使いたいのかで、必要な方式を選ぶことになります。

QRオーダーとセルフオーダーの違い

セルフオーダーは「お客様自身が注文する方式」の総称です。QRオーダーのほか、各テーブルに店舗のタブレットを設置するテーブルオーダー、店頭の券売機・キオスク端末もセルフオーダーに含まれます。QRオーダーは、その中で「お客様のスマートフォンを使う」方式を指します。

QRオーダーモバイルオーダーテーブルオーダー
主な注文端末お客様のスマートフォンお客様のスマートフォン等店舗設置タブレット等
QRコード基本的に使用方式による基本的に不要
専用端末基本的に不要方式による必要になることが多い
店内注文
店外事前注文方式による基本的に対象外

※一般的な分類として説明しています。サービスによって名称・定義が異なる場合があります。

QRオーダーのメリット

注文業務を効率化できる

注文受付をお客様のスマートフォンに任せられるため、スタッフが各テーブルを回って注文を聞き取る業務を減らせます。空いた時間を配膳・接客・調理補助に充てられます。

人手不足対策になる

注文受付が自動化される分、少ない人数でホールを回しやすくなります。専用端末が不要なため、初期費用を抑えて始めやすいのも特徴です。

注文ミスを減らせる

お客様が選んだ商品・オプション・数量がそのまま注文データになるため、聞き間違いや転記ミスが起こりにくくなります。作り直しによる食材ロスの削減にもつながります。

追加注文を促進できる

スタッフを呼ばずに何度でも注文できるため、ドリンクやサイドメニューの追加注文機会を逃しにくくなります。客単価の向上につながる可能性があります。

QRオーダーのデメリット

いずれもスタッフ注文の併用や通信環境の整備で対策できます。詳しくはモバイルオーダーのメリット・デメリットを詳しく見るで解説しています。

QRオーダー導入に必要なもの

QRオーダーの料金・費用

QRオーダーの費用は、初期費用が0円〜数十万円程度、月額が0円〜3万円程度と、サービスの機能範囲によって幅があります。専用端末が不要な分、テーブルオーダー型より初期費用を抑えやすいのが特徴です。

費用の内訳と相場はモバイルオーダーの料金・費用を見るで詳しく解説しています。

POSレジとの連携

QRオーダーとPOSレジが連携していると、注文内容をそのまま会計へ引き継げ、金額の打ち直しが不要になります。POSレジ機能を標準搭載した一体型なら、連携設定自体が不要です。

連携していない場合は会計時の再入力や売上データの分散が起こるため、導入前に必ず確認したいポイントです。POSレジの選び方は飲食店向けPOSレジの選び方を見るをご覧ください。

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サポデジ オーダーなら、QR注文からPOSレジ、予約、会員、LINE販促、売上分析までまとめて管理できます。

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飲食店でのQRオーダーの使い方

実際の店舗では、次のような運用が一般的です。

QRオーダー導入の流れ

QRオーダーサービスの選び方

QRオーダーは「注文が取れるか」だけでなく、導入後の運用に必要な機能まで確認して選びます。POS連携、スタッフ注文の併用、多言語表示、LINE・会員機能、売上分析、多店舗管理が主な確認ポイントです。

具体的なサービスの違いはモバイルオーダーを比較する、店舗タイプ別の選び方は飲食店向けモバイルオーダーおすすめ6選を見るで解説しています。

QRオーダーならサポデジ オーダー

サポデジ オーダーは、テーブルのQRコードをお客様のスマートフォンで読み取って注文できる飲食店向けモバイルオーダーです。

QR注文だけでなく、POSレジ、スタッフ注文、多言語、予約、会員・ポイント、LINE販促、売上分析、在庫管理、多店舗管理などをまとめて利用できます。

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よくある質問

QRオーダーとモバイルオーダーは同じですか?

QRオーダーはモバイルオーダーの一種です。モバイルオーダーはスマートフォン等を使った注文方法の総称で、そのうちQRコードを入口にする方式をQRオーダーと呼びます。サービスによって名称の使い方は多少異なります。

QRオーダーにアプリは必要ですか?

基本的に不要です。スマートフォンのカメラでQRコードを読み取ると、ブラウザ上で注文画面が開きます。お客様に事前準備をお願いする必要はありません。

QRコードはテーブルごとに必要ですか?

テーブルごとに別のQRコードを設置するのが一般的です。これにより、どの席からの注文かをシステムが自動で判別し、配膳や会計がスムーズになります。

QRオーダーでもスタッフが注文できますか?

スタッフ注文を併用できるサービスであれば可能です。スマートフォン操作が苦手なお客様にはスタッフが対応する、という運用が一般的です。

QRオーダーはPOSレジと連携できますか?

POS一体型・POS連携型のサービスなら、QR注文の内容をそのまま会計へ引き継げます。連携がないと会計時に打ち直しが必要になるため、導入前に確認しましょう。

QRオーダーの導入費用はいくらですか?

初期費用0円〜数十万円程度、月額0円〜3万円程度が目安です。専用端末が不要な分、テーブルオーダー型より初期費用を抑えやすい方式です。実際の料金はサービス・構成によって異なります。

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