LINE連携できるモバイルオーダーとは?飲食店のリピーター獲得に活用する方法

公開日:2026年8月13日 更新日:2026年8月13日 執筆・監修:サポデジ編集部

モバイルオーダーの中には、LINE公式アカウントと連携できるタイプがあります。

注文を受け付けるだけでなく、注文をきっかけに友だち追加・会員登録につなげ、来店後のお礼やクーポン配信、誕生日特典まで自動化できるのが特徴です。

この記事では、LINE連携モバイルオーダーで何ができるのか、通常のモバイルオーダーと何が違うのか、リピーター獲得にどう活用するのかを解説します。

この記事でわかること

  • LINE連携モバイルオーダーと通常型の違い
  • LINE連携する5つのメリット
  • 来店お礼・クーポン・誕生日特典などの具体的なリピート施策
  • LINE連携モバイルオーダーを選ぶときのポイント

LINE連携モバイルオーダーとは

LINE連携モバイルオーダーとは、注文の仕組みとLINE公式アカウントがつながったモバイルオーダーです。お客様はLINEログインで会員登録でき、店舗はLINEを通じてクーポン配信やお知らせ、個別のやりとりまで行えます。

「注文を受け付けるためのモバイルオーダー」に「お客様と継続的につながる仕組み」が加わるのが特徴で、飲食店のリピーター獲得手段として注目されています。

通常のモバイルオーダーとの違い

通常のモバイルオーダーは、注文が完了するとお客様との接点も終わります。誰が来店したかは分からず、再来店を促す手段は店頭の声かけやポイントカードに限られます。

LINE連携型では、注文をきっかけに友だち追加・会員登録へつながるため、来店後もお客様にアプローチし続けられる点が根本的に異なります。注文データと会員情報が結びつくことで、来店回数や好みに応じた販促も可能になります。

メールマガジンやアプリ会員と比べても、LINEは登録のハードルが低く、開封されやすいのが特徴です。飲食店のリピーター施策の起点として、もっとも導入しやすいチャネルといえます。

LINE連携するメリット

友だち追加につなげられる

注文や会員証の利用を入り口に、自然な流れでLINE公式アカウントの友だちを増やせます。チラシやPOPで友だち追加を呼びかけるより、はるかに登録のハードルが低いのが利点です。

来店後もお客様とつながれる

一度来店したお客様へ、新メニューやイベントの案内を直接届けられます。SNSの投稿と違い、プッシュ通知で確実に届くのがLINEの強みです。

クーポンを配信できる

ドリンク1杯無料、〇%割引などのクーポンをLINEで配布し、来店のきっかけをつくれます。利用状況がデータで残るため、効果検証もできます。

顧客ごとに配信内容を変えられる

タグや会員情報(来店回数・最終来店日など)で絞り込んだセグメント配信により、「常連向け」「しばらく来ていない方向け」など、相手に合わせた内容を届けられます。全員に同じ配信をするより反応率を高めやすくなります。

会員カードとして利用できる

LINEのリッチメニューからデジタル会員証を開き、ポイント・スタンプ・クーポンを確認できます。紙のポイントカードが不要になり、お客様の財布にも店舗の管理にも負担がありません。「カードを忘れたからポイントが付けられない」という機会損失もなくなります。

LINE連携でできるリピート施策

LINE連携モバイルオーダーで来店当日のお礼から数日後のクーポン、誕生日特典まで自動配信するステップ配信フロー図
来店をきっかけにした自動ステップ配信の例

来店当日のお礼

来店・注文した当日に、お礼のメッセージを自動送信します。「また来たい」と思ってもらえる余韻のうちに接点を持つのがポイントです。

数日後のクーポン

来店から数日後に、次回使えるクーポンを配信します。「そろそろ外食しようか」というタイミングに合わせて再来店のきっかけをつくります。

誕生日クーポン

会員情報の誕生日をもとに、誕生月の特典を自動配信します。特別感のある施策として反応率が高く、同伴者の来店も見込めます。

休眠顧客への再来店施策

最終来店日から一定期間が空いたお客様に絞って、限定クーポンやお知らせを配信します。新規集客より低コストで売上を作れる施策です。

新メニューのお知らせ

季節メニューやイベントの告知を、興味を持ちそうな層に絞って配信します。写真付きのメッセージで来店動機を高められます。

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LINE配信を成果につなげる運用のコツ

配信頻度は「月2〜4回」から始める

配信が多すぎるとブロックの原因になります。まずは月2〜4回程度から始め、クーポンの利用状況やブロック率を見ながら調整しましょう。

配信時間はお客様の行動に合わせる

ランチ訴求なら午前中、ディナー訴求なら夕方前など、来店を決めるタイミングの少し前に届くよう設定します。深夜の配信は避けられるよう、送信可能時間帯を設定できるシステムだと安心です。

効果はクーポン利用率で測る

配信の成果は「配信数→クーポン利用数→再来店」の流れで確認します。クーポンの利用がデータで残るシステムなら、どの配信が来店につながったかを把握でき、次の施策の改善に活かせます。

全員配信とセグメント配信を使い分ける

新メニューの告知は全員へ、休眠顧客の呼び戻しは最終来店日で絞って、というように内容によって配信先を使い分けると、反応率を保ちながらブロックを防げます。

LINE連携モバイルオーダーを選ぶポイント

サポデジ オーダーのLINE連携

飲食店向けモバイルオーダー・POSレジ「サポデジ オーダー」は、LINE公式アカウントとの連携機能を備えたモバイルオーダー・POSレジシステムです。次のようなLINE活用ができます。

※LINE Messaging APIなどの設定が別途必要です。

よくある質問

LINE連携すると何ができますか?

友だち追加・会員登録への導線、クーポン配信、来店後の自動ステップ配信、属性で絞ったセグメント配信、1対1チャット、LINE上の会員カード(ポイント・スタンプ表示)などができます。

LINE公式アカウントを持っていなくても使えますか?

LINE連携機能を使うには、店舗のLINE公式アカウントが必要です。アカウント自体は無料で開設でき、開設からシステム連携までサポートしてくれるサービスもあります。

友だち追加はどうやって増やせばいいですか?

注文や会員証の利用を入り口にするのがもっとも効率的です。「友だち追加で次回クーポン」など特典を組み合わせると、追加率がさらに高まります。

APIの設定は難しくないですか?

LINE Messaging APIの接続には初期設定が必要ですが、多くのシステムでは手順書やサポートが用意されています。設定支援があるかを導入前に確認しておくと安心です。

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